一昨年、昨年と開催いたしました地域連携セミナーには多数のご聴講をいただきました。
本年も引き続き、第3回地域連携セミナーを開催する運びとなりました。
日々、地域のリハビリテーションを支える皆様と職域、職種を越えたつながりの持てる場になれば幸いです。
奮ってのご参加お待ち申し上げております。
※ 定員に達し次第、締切とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
なお、その際はご連絡いたしますので、必ずメールアドレスまたは、お電話番号をご記入ください。
2013年9月11日 更新
遠藤裕樹(えんどう ゆうき)
わたしの自慢は運がいいことです。
あと見た目とは違い、まじめで熱い(チャラくない)、そんな男です。
『今日を楽しめ。自分自身の人生を忘れがたいものにするのだ。』
若いうちといっても新人でいられるのも、この年でいられるのも今しかないので。
日々生き生きと、かつ成長するためには楽しむことが一番!楽しいことがなくてはがんばれません!!!
先輩方に質問すると詳しくとことん教えてくれます。(プライベートに関しても…笑)
逆に、先輩方が親切すぎるので質問している自分の無知さに悔しくなります。
後輩目線で様々なことを教えられるような人。時には厳しく、でも自分の目線に合わせて教えてくれるような…。
あと、ラーメンにものすごく詳しい上司。ラーメン好きに悪い人はいませんよね(笑)
佐々木詩歩(ささき しほ)
私の特技は書道です。小学生の頃から書道教室に通い、高校では書道部に所属して
いました。全国書写能力検定1級も持っています。
書をお求めの時は…お知らせください(笑)
『やるかやらないか。』
物事をできるかできないかで判断するのではなく、やるかやらないかで判断するように心がけています。
心がけで、人生変わる!そう信じているのです。
義肢や装具についての知識が全くない状態で入社しましたが、自分が製作したもので、患者さんの負担を軽くする
手助けができるやりがいのある仕事であることを知り、入社してよかったと感じています。
『心配りが細やかで的確なアドバイスをくれる上司』です。
そんな上司に、そんな人間になりたいです。
梅岡達郎(うめおか たつろう)
義肢装具士の資格とビリヤードのアマチュア資格を持っていること(笑)
一緒にビリヤードしてくれる方大募集です!
『人生楽しく』。
あの頃は楽しかった…ではなく、「あの頃も」楽しかったといえるように生きる。
いつも楽しい人生を送る。自分次第ですよね。
色んな事に挑戦でき、そのサポートをしていただける環境があるということを、とてもありがたく思っています。
『部下と自分より上の立場の方との架け橋になることができる人』です。
人と人を繋ぐ、難しいコトですが、それができる人に私もなりたいです。
義肢装具業界は根性、熱意、向上心が必要な業界だと思うので、松岡○造さんや
武○壮さんのような熱い人間を目標にがんばってください!!![遠藤]
私たちの仕事は、人の役に立ち、希望や幸せを与えることができるとてもやりがいのある仕事です。また職場では、やさしくておもしろい先輩方が多いので楽しく仕事ができますよ。[佐々木]
学生のうちに色んな意味で様々な経験をつんでおくと、新たな関係を作る上で本当に役に立つと思います。何事もチャレンジする気持ちが大事なので、何にでも挑戦していって欲しいと思います。[梅岡]
2013年8月2日 更新
平素はお引き立ていただきまして、ありがとうございます。
誠に勝手ではございますが、下記の期間を夏季休業とさせていただきます。
何卒ご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
※ 仙台本社・各支店ともに休業をいただきます。
※ 8/19(月)からは通常通りの営業(AM 8:30~)となります。
※ 休業中のお問い合わせにつきましては、8/19(月)以降に対応させていただきます。
2013年7月19日 更新
オズール社の膝継手、リオ・ニーを試着できるチャンスです。
ゆっくり歩いたり、早歩きをしたりと様々な速度で歩く、スロープや階段を下りるなど、日常生活全般での使用に最適です。
製品の詳しい情報、カタログのダウンロードはこちら(パシフィックサプライのサイトへリンクします)
※ その他詳細などは決定しだい更新いたします。
2020年10月20日 更新
2012年10月、11月、木町通小学校の5年生2名が、社会科授業の一環として仙台本社にて義肢装具製作の弟子入り体験を実施しました。社内で使用している工具や機械、義肢、装具の見学、インソールの製作体験、体幹装具の採型を体験していただきました。
まずはインソール製作の体験です。
足裏の形を出すために、砂が固まったようなスポンジ(トリッシャムといいます)に足を押し付けます。
ハッキリと足裏の型が残りました。
トリッシャムの中に、チョークの粉のような「石膏」と呼ばれるものを、お湯に溶かして流し込みます。
子ども達の足型(石膏モデル)の出来上がり!
できたてホッカホカです。
次に、できたての石膏モデルをもとに、インソール(中敷)を機械で削り出します。
その削り出したインソールに、抗菌カバーを貼り付ける作業をしました。
義肢装具用の特殊なボンドは、もったりとした重たい水のりのようで、すぐに乾いてしまうため、すばやく一度で貼らなければなりません。そんなボンドを相手に表情は真剣そのもの!
一発勝負の世界に悪戦苦闘しながらも、とても楽しそうに見えました。
最後に、お互いに体幹装具を製作するための型取り(採型)をしました。
まずは、採型方法の手ほどきを受けました。「見て、聞いて、触って、感じる!」。職人の基本はバッチリです。
話を聞きながら、時々質問も飛び出し、いざ実践!
ラップでぐるぐる巻きにされ、何が起こるかドキドキな様子。
続いて石膏が練りこまれている包帯をお湯につけて身体に巻きつけます。
師匠!上手いでしょう?と、ふたりでドヤ顔っ(笑)
教えた通りに本当に上手に巻きつけていて、とっても驚きました。
とても良い表情をしていたのが印象的です。
そうしているうちに、石膏包帯(ギプス)はカッチカチに固まってきました。
最後にこれを何と包丁(革包丁:写真右参照)で切って行きます。間違って洋服を切ってしまわないかと、ドキドキ!
切って外したギプスは、身体の型のまま固まり、それをもとに、体幹装具(コルセットなど)が出来上がるのです。
今回の弟子入り体験学習を通して、子ども達に教える楽しさと同時に、伝える難しさを感じました。
また、子ども達の素直な反応や素朴な疑問に、私自身たくさん教えられた部分がありました。
これからも義足や義手・装具などをもっと身近に感じてもらえるように、自分自身も学び続け、教えていけたらと思います。
文責:仙台本社 高橋英悟
2020年10月20日 更新