技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。
技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
検定の合格者には、厚生労働大臣名(特級、1級、単一等級)または都道府県知事(2級、3級)の合格証書が交付され、技能士と称することができます。
(中央職業能力開発協会サイトより抜粋)
3年前の夜、4人での検定初トライ。
何も情報がないまま車で弘前から福島へ向かいました。
漫画喫茶泊からの朝牛丼…すべてはここから始まりました。
そして今…1級義肢・装具技能士に合格し、大変嬉しく思っております。
しかし、この合格は、周りの人たちすなわち、先輩・後輩方の協力があってこそのものです。お力添えくださった方々には、本当に感謝しております。
ありがとうございました。
この資格に誇りを持ち、今後も技能を磨き続け仕事に取り組んでまいります。
受験前までは、仕事をしていく中で自分がどれだけ技術向上しているのか、不安な日々でした。技能検定制度をみつけたとき、これならば自分の腕試しにもなり、技術向上にもつながると思い、受験をはじめたのがきっかけでした。
検定合格がゴールではなく、毎日の仕事の中で技術を更に磨き上げていきたいと思っています。
これからもまわりの義肢装具士さん達に負けることなく、さらなる技術向上と検定合格に励んでいきたいと思っています。
目標は大きく、1・2級とも義肢・装具製作技能士を取得すること!!
2年前、ようやく経験年数が受験条件を満たし、1級義肢製作技能試験にトライしました。
初めてのトライで、奇跡的に一発合格し、調子付いて今度は1級装具製作技能試験にトライ。結果は学科のみの合格でした。
試験内容自体は、普段の業務とは内容もかなり異なりますが、チャレンジする価値はあると感じます。
今後は装具製作の実技の合格に向けて、1年に1回のチャンスに、引き続きトライを続けるつもりです。
先に合格している先輩達から、優しく厳しくご指導いただきます。
今回、技能検定を受けたのは、自分の技術の裏付けが欲しかったのと、またイチから今の仕事を見直してみたいと感じたからです。この歳で色々なジャンルでの学科知識を覚え直すのが大変でした。それ以外は実際業務で行っていた事の延長で、覚え易かったのですが、やはり間違った知識で業務を行っていた事に気付いた部分も有りました。これらに関しては、実際、営業対応の質の改善にも繋げられますし、また、常に新しい事を覚えて行く事の大事さを再確認する良い機会でした。実技を覚えると、それ以前の採型~モデル修正などにも質の向上が望めますし、さらなる改善なども行い易くなります。患者様の為、自分の為、技能を磨いた結果が出るのは大変嬉しいし、やりがいが有ります。これからも新しい技術・技能を磨いていきます。
資格取得まで、少し時間がかかりました。
初めての試験の時は、右も左も分からず戸惑いの連続でしたが、失敗を繰り返しながらもめげずチャレンジした甲斐あって、何とか合格することができました。
これもひとえに、先輩方、スタッフの皆のおかげだと思っております。
ありがとうございました。
今の知識・技術に満足することなく、患者様のQOL向上のため、これからも日々努力して行きます。
初挑戦でしたが、先輩方のご指導のおかげで、何とか装具製作2級を取得することができました。
仕事が終わってから、私たち受験者のために残って指導していただいた先輩方、本当にありがとうございました。
2級義肢製作、1級義肢製作、1級装具製作技能士取得と、まだまだ大きな目標がありますので、ひとつひとつしっかり乗り越えて行きたいと思っております。
一日も早く、先輩方と方を並べられる技能士になれるよう、努力してまいりますので、今後ともご指導よろしくお願いいたします。
2015年5月11日 更新
河北新報社が発行する、仙台で就職するために必要な企業研究や新卒採用情報が満載の、就活情報誌「仙台で働きたい!」Vol.14に弊社が掲載されました。
「仙台で働く人たちの現場に直撃!仕事のやりがいを知る会社訪問」という特集で、仙台で事業を営む企業(弊社ほか3社)を訪問、そこで働く人や環境に触れるバスツアーで、一般社団法人ワカツクの渡辺一馬代表理事を案内役に、宮城県内の大学生8人に参加いただきました。
「仙台の身近な街中で義足や装具といったものが、このようにして作られていることを知り、新たな発見に驚いています。
しかも、綺麗な建物の中で最新の技術を取り入れているとは!」との感想をいただきました。
今後の就職活動の参考になれば嬉しく思います。
(掲載元:地元就活応援マガジン 仙台で働きたい!)
※ 2015年3月1日発行[企業見学バスツアー -仕事のやりがいを知る会社訪問-]掲載ページ
2017年3月6日 更新
P&O CAD/CAMを使用して装具ができるまでの動画を掲載いたしました。
P&O(義肢装具)CAD/CAMは寸法と画像があれば義肢・装具の製作が可能です。CADにてモデルを数値化・分析し、パソコン上で加工することができます。そのデータをCAMにて自動で切削することにより、作業効率を大幅に上げ、納期の短縮を実現、早期の治療や退院とリハビリに貢献しています。疼痛により採型肢位をとることが困難な患者様には、装着部位の撮影、採寸だけで製作が可能となり、負担を減らすことができます。
採型から装具ができるまでの行程、またどのような装具が製作できるかをぜひご覧ください。
2017年9月27日 更新
平成27年度卒業(見込)の義肢装具士の方を対象に、第2次採用エントリーを開始いたします。
弊社へ応募をご希望の場合は、下記より専用フォームに入力のうえ、採用エントリーをお願いします。
なお、下記よりエントリーいただくことで、事前の電話連絡は不要となります。
エントリー後の返信メールに試験内容等詳細が記載されておりますので、必ずご確認ください。
※本年度のエントリーは終了いたしました。
※応募多数の場合は予告なくエントリーを締切る場合がございます。あらかじめご了承ください。
募集職種 | 義肢装具士 |
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募集人員 | 2名 |
資格 | 義肢装具士(資格取得見込者)、普通自動車免許 |
仕事内容 | 営業活動と製作(半製販分離)。 製作の知識を持って営業活動を行うことで、患者様へのより的確なご提案をすることができます。 |
雇用形態 | 正社員 |
試用期間 | 6ヶ月 |
休日休暇 | 第2・4・5 土曜日、日曜日、祝祭日、夏季・年末年始休暇、慶弔等特別休暇、年次有給休暇 | 加入保険 | 健康・厚生年金・雇用・労災 |
勤務地 | 仙台本社・秋田支店・弘前支店のいずれか |
2015年1月20日 更新
平素はお引き立ていただきまして、ありがとうございます。
誠に勝手ではございますが、下記の期間を休業とさせていただきます。
何卒ご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
※ 仙台本社・各支店ともに休業をいただきます。
※ 新年1/5(月)からは通常通りの営業(AM 8:30~)となります。
※ 休業中のお問い合わせにつきましては、1/5(月)以降に順次対応いたします。
2014年12月11日 更新